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2008年11月30日 (日)

講師に松丸正弁護士 -第33回「人権を語る集い」

過労死弁護団全国連絡会議代表幹事の
松丸弁護士を講師に迎えて
「過労死を考える」というテーマにて
愛知県一宮市の
「子どもの安全と健康を守る会」主催による
第33回「人権を語る集い」が開催されます

松丸弁護士と言えば
つい最近、全国的にも珍しい
ブラジル人過労死の訴訟を手がけた先生です

入場無料ですので
興味のある方は行かれてみては如何でしょうか

「過労死を考える」 一宮で来月6日 人権を語る集い

 一宮市の「子どもの安全と健康を守る会」は「人権を語る集い」を12月6日午後1時半から、一宮スポーツセンターで開く。過労死弁護団全国連絡会議代表幹事の松丸正弁護士を講師に招いて「過労死を考える」の題で人権の大切さを深く学ぶ。
 同会は一宮市三ツ井の観音寺の住職中野見夫さん(69)が、1970(昭和45)年、長男=当時(3)=を川で亡くしたのをきっかけに結成された。
 現在も川や用水路で子どもが遊んでも危なくないように柵をつくったり、市と懇談したりする活動を継続。子どもたちが住みよい社会にするため、大人の考えも変えていかなければと、各界の著名人を招いて毎年、人権を語る集いを開いている。
 演題もいじめから外国人、障害者の人権など、その時々の世相と照らし合わせて多彩。ことしは国連で「世界人権宣言」が採択されて60周年に当たり、中野さんは「暗い出来事が増える中、いま一度、子どもが健やかに過ごせる社会づくりを考えましょう」と呼びかけている。(藤原啓嗣)

(中日新聞【尾張版】 2008年11月29日)

可児のブラジル人過労死、遺族が提訴 8千万円賠償請求

 2004年に岐阜県可児市の派遣先工場で作業中に死亡し、過労死と認定された派遣社員の日系ブラジル人男性=当時(51)=の遺族が18日、同市の派遣会社と派遣先の航空機部品製造業者(岐阜市)に慰謝料など計8000万円の支払いを求め岐阜地裁に提訴した。過労死弁護団全国連絡会議によると、日系外国人労働者の過労死による損害賠償訴訟は全国的にも珍しい。
 訴えたのは、ブラジルに住む男性の妻(56)と長女(25)、長男(21)。遺族側は派遣会社に加え、偽装請負状態で労働管理をしていた工場側も、労働者の心身の健康に注意を払う安全配慮義務を怠ったとしている。
 訴状では、男性は1992年に来日し、川崎重工業の下請け企業の工場に派遣されて航空機部品の組み立てなどを担当。04年2月に工場で作業中に倒れ、急死した。
 発症前6カ月間の月平均時間外労働は、労災認定の基準を満たす80時間以上で、遺族が今年4月に労災申請。10月に多治見労働基準監督署が業務と死亡の因果関係を認めた。
 遺族代理人の松丸正弁護士は「外国人の過酷な労働実態と偽装請負の問題を明らかにしたい」としている。
 派遣会社と派遣先の製造業者は「訴状を見て対応を検討する」としている。

中日新聞 2008年11月19日)

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